【家事ヤロウ】ポリ袋で料理や掃除ができる?オムレツやホイップクリーム,掃除方法の紹介も!

【家事ヤロウ】ポリ袋で料理や掃除ができる?オムレツやホイップクリーム,掃除方法の紹介も!2019年9月11日放送の『家事ヤロウ』では、ポリ袋を使って、ふわとろオムレツや生クリームを作ったりさらに掃除もできちゃうポリ袋の実力に迫ります!レシピや掃除方法を以下では紹介しています。

 

【家事ヤロウ】ポリ袋で料理や掃除ができる? 使用するポリ袋の注意点!

今回使うポリ袋は、半透明のシャカシャカとする高密度ポリ袋を使います。

イメージは、スーパーにロールで巻かれているタイプの物です。

高密度ポリ袋は、熱にも強く100℃~120℃の耐熱温度があるそうです。

 

低密度ポリ袋は熱に弱いので、今回はこちらは絶対に使用しないでください。

低密度ポリ袋の耐熱温度は、70℃~90℃のため熱湯に入れることはできませんので。ご注意ください。

【家事ヤロウ】ポリ袋で料理や掃除ができる? オムレツ編

なんとポリ袋で、ふわとろのオムレツを作ることができるんだとか。フライパンで作ると形が崩れてしまうことってありますよね。ポリ袋ではそれが解消できるそうです!

 

【材料】

  • 卵(3個)
  • 牛乳(50ml)
  • チキンライスまたはご飯(適量)

 

【作り方】

  1. ポロ袋に、殻を割った卵(3個)と牛乳(50ml)を入れたら、上からよく揉んで混ぜます。
  2. ①を混ぜたら、空気を抜きながらポリ袋の下の方を結びます。均等に火を通すためしっかりと空気を抜きます
  3. 鍋に耐熱皿と水を入れて沸騰させて、②でポリ袋に入れた卵の袋を入れて中火で3分間加熱します。鍋底は200℃程の高温になるため、耐熱皿などを入れて調理してください。
  4. 3分加熱したら、③を鍋から一度取り出し水の入ったボウルで軽く揉んで混ぜます。
  5. 軽く揉んだら、再度鍋に戻してさらに3分加熱します。一度混ぜることでフワフワになるんだそうです。
  6. 3分加熱したら、袋の口をハサミで切って、チキンライスの上に盛り付けたら完成です。

 

火を使わないので焦げることがないのは、安心ですね。

【家事ヤロウ】ポリ袋で料理や掃除ができる? ホイップクリーム編

泡立て器とボウルを使わなくても、ホイップクリームを作ることができるのでしょうか。

ちなみにホイップクリームは、植物性脂肪から作られたものをさします。

生クリームは動物性脂肪のから作られたクリームをさします。

 

【材料】

  • ホイップクリーム(100ml)
  • 砂糖(大さじ1)
  • バニラエッセンス(5滴)
  • レモン汁(5ml)
  • ホットケーキ

 

【作り方】

  1. ホイップクリーム(100ml)をポリ袋に入れます。
  2. ①に砂糖(大さじ1)、バニラエッセンス(5滴)、レモン汁(5ml)を加えます。レモン汁のクエン酸がたんぱく質を固め、泡立てる時間を短縮してくれるそうです。
  3. 袋を膨らませた状態で袋の口を結びます。
  4. ③のポリ袋の口を結んだら、袋を3分間振ります。
  5. 袋の端をはさみで切り、クリームをお好みのホットケーキなどに絞ると完成です。

 

フルーツを盛り合わせてもおいしいとのことでした。

【家事ヤロウ】ポリ袋で料理や掃除ができる? 長芋にも使える?

長いもをおろすのにも使えるそうですよ。

幅1cm、5cmくらいの長さに切った、長芋をポリ袋に入れて口を結びます。

棒で叩き潰すと、長芋おろしが完成します。

【家事ヤロウ】ポリ袋で料理や掃除ができる? 2つの料理が同時進行できる?ラーメン&チャーハン編

ポリ袋でラーメンとチャーハンを同時に作ることができるって本当!?一口コンロしかないと同時に2つの料理を作ることが難しかったりしますよね。そこで、ポリ袋を使って、ラーメンとチャーハンを同時に作っていきます。

 

【野菜あんかけの材料】

  • 野菜ミックス(100g)
  • 豚バラ(100g)
  • 中華だし(小さじ1)
  • しょう油(小さじ1)
  • 片栗粉(小さじ2)
  • 塩コショウ(少々)
  • 水(50ml)

【チャーハンの材料】

  • 中華だし(小さじ1と1/2)
  • ごま油(小さじ1)
  • 片栗粉(小さじ2)
  • チャーシュー(40g)
  • 卵(1個)
  • ご飯(150g)
  • 桜えび(大さじ2)

【ラーメン】

インスタントラーメン:1袋(番組ではしょう油味を使用)

 

【作り方】

  1. まずポリ袋に野菜ミックス(100g)と豚バラ(100g)を入れます。
  2. ①に調味料・中華だし(小さじ1)、しょう油(小さじ1)、片栗粉(小さじ2)、塩コショウ(少々)、水(50ml)を加えて味が馴染むように混ぜます。
  3. ②をよく混ぜたら、空気を抜いて、具を平らにしてポリ袋の口を結びます。これでラーメンの具の下準備は終わりです。
  4. 次に、チャーハンを作っていきます。新しいポリ袋に中華だし(小さじ1と1/2)、ごま油(小さじ1)、片栗粉(小さじ2)、チャーシュー(40g)、卵(1個)を入れて全体が馴染むように混ぜます。
  5. ④に炊いたご飯(150g)を入れて混ぜます。さらに桜えび(大さじ2)を入れるとうま味とご飯の水分を吸ってくれるそうです。
  6. 鍋に耐熱皿と水を入れて沸騰させたら、ラーメンの具とチャーハンが入った袋を鍋に入れて10分加熱します。鍋底は200℃程の高温になるため、耐熱皿などを入れて調理してください。
  7. 残り3分になったら、⑥の同じ鍋にインスタントラーメンを入れて3分茹でます。
  8. 10分経ったら、チャーハンの袋と野菜あんかけの袋を取り出し、水の入ったボウルに入れて軽く冷ましながら混ぜます。このときまだ袋は開けたり切ったりしないでください。
  9. インスタントラーメンを鍋から取り出して、どんぶりに盛り付けます。スープは別途お湯を沸かして作っておくことをおすすめします。
  10. チャーハンと野菜あんかけを盛り付けたら完成です。

 

野菜もシャキシャキしていておいしいそうです。

また、チャーハンもよくできているとのことでした。

【家事ヤロウ】ポリ袋で料理や掃除ができる? 掃除編

料理だけでなく掃除にも役立つそうです。料理したあとのコンロって油が飛んでいたりしますよね。これがポリ袋できれいになるんだとか。スポンジ要らずでコンロがきれいになるそうです。

 

【必要なもの】

  • ポリ袋(高密度ポリ袋:シャカシャカと音がなるほう)1枚
  • 台所用中性洗剤
  • 手が荒れる場合などは、ゴム手袋

 

【掃除の仕方】

  1. 高密度ポリ袋をくしゃくしゃに丸めます。ここに台所用中性洗剤をつけます。ポリ袋をくしゃくしゃにすることで、表面にできた凸凹が油汚れを取ってくれるそうです。
  2. 中性洗剤を着けたら、コンロを優しくこすっていきます。ポリ袋には親油性という油とポリエチレンがくっつきやすい性質があるため、油汚れを吸着してくれるそうです。
  3. 仕上げに、布で拭き取れば完成です。