法政大学の4年生で新山の神として注目され、チームに貢献する走りをしている青木涼真選手ですが、大学入学後は「自分の走りに満足したことがない」というストイックな面があります。
こちらでは、青木涼真選手の出身中学と高校、法政大学卒業後の進路は実業団なのかや、自己ベスト、学業成績について書いています。
目次
青木涼真(法政大)の出身中学高校はどこ?
【第93回箱根駅伝 復路】8区藤沢
青木涼真選手(法政大学)6区の佐藤くんと共に1年生で箱根デビュー!法政の理系学部生初の箱根ランナー!(だそうです) pic.twitter.com/9KGlL0qweN
— まつ (@pctril_alife) January 4, 2017
中学
青木涼真選手の地元は埼玉県であり、埼玉県久喜市にある久喜市立鷲宮東中学校に通っていたとされています。
中学校時代には、陸上部ではなくサッカー部の所属していたとのことです。
中学生の頃から陸上に携わってきたのかと思いきやそうではなかったようです。ですが、サッカーの試合も前半後半フル出場するとなれば90分間は走ったりしているわけですから、このことを考えるとサッカーで走ることで下半身が強化され、持久力もついているのではないかと推測します。
高校
青木涼真選手の高校は、埼玉県春日部市にある埼玉県立春日部高等学校に通っていました。
こちらの高校は男子校で教育方針は文武両道とされており、埼玉県内では進学校として知られ偏差値は70~72と高いです。
高校入学後も青木涼真選手は、サッカーを続けようと思っていたようですが噂では先輩に声を掛けられたことで陸上部に入学したというエピソードがあります。
高校時代には、北関東高校総体などに出場していたようです。
サッカー部から陸上部への転身ですが、日々コツコツと練習を積み重ねたことで努力が実を結んだといえそうです。
何かを継続することができるって本当に素晴らしいことだなと思います^^
青木涼真(法政大)の進路は実業団?
青木涼真選手の大学卒業後の進路も気になりますが、こちらはまだ発表されていません。
発表はされていませんが、本人は実業団に進むのではないかと思わせる内容を雑誌のインタビューで話しています。
このインタビューでは、箱根駅伝でのライバルを問われると陸上人生のライバルとして同じ法政大学の4年生・佐藤敏也選手の名前を挙げています。チームメイトだからこそ、これまで競ってきた中で一番近い存在としてとライバルとしてみているようです。
このインタビューでは「実業団に進んでからも戦うので」とも話しています。
他にもツイッターでは、青木涼真選手の地元・埼玉県の繋がりとしてHONDAが候補としてあがっています。
國學院土方、東国伊藤、ありそうですよね。あと法政青木も地元埼玉繋がりでHONDAあるんじゃないかと思っています
— kenji_k (@k11952) October 4, 2019
まだ未定で噂話ではありますが、実業団に進むの可能性が高そうだなと思いました。
もし、そうなれば実業団でマラソンに出場することもあるでしょうから、今後の活躍も楽しみですよね。
もし競技を継続しないという選択だったとしても、青木涼真選手の選択を応援したいですね!
青木涼真(法政大)の自己ベストは?
青木涼真選手のこれまでの自己ベストはどうでしょうか。
自己ベスト
- 5000m:13分59秒30 (2019年)
- 10000m:28分59秒52 (2019年)
- 3000mSC:8分32秒51 (2019年)
全て2019年の記録で揃っているところがすごいですね。
過去の駅伝成績
【陸上競技】《第94回東京箱根間往復大学駅伝:東京・大手町〜神奈川・芦ノ湖》
▼5区 区間記録
1位 青木涼真 1時間11分44秒☆64年ぶりの5区区間賞獲得!!見事な9人抜きで往路5位に貢献した。#法政 #陸上 #大学駅伝 #箱根駅伝 #区間賞 #青木涼真 pic.twitter.com/YRSSXKdVfi
— スポーツ法政新聞会 (@spoho11) January 2, 2018
青木涼真選手の法政大学入学後のマラソンでの成績もみていきましょう。
大学入学後、三大駅伝の1つである箱根駅伝には大学1年生から出場し、2017年の2年生時には5区1位で区間賞を受賞、このときは14位でタスキを繋ぎ14位から9人抜きの走りをしています。翌年2018年にも5区を走り2年連続で合計16人抜きをしています。
箱根駅伝の5区といえば、駅伝コースの中で最も高低差がありさらには山を登らなければならないことから過酷なコースです。この中でこれだけの走りができることは本当にすごいですよね。このような経緯があり青木涼真選手は新・山の神として注目をされています。
全日本大学駅伝には2年生から出場し、2017年4区11位、2018年1区5位、2019年8区4位の成績をおさめています。
2019年大学4年生で初出場となった出雲駅伝では区間7位となっていますが、他の選手と競り合う場面で走ることができていれば、もっと違う結果だったのでは…と思うところがあるようなのですが、2019年の関東インカレ(関東学生陸上競技対校選手権大会)では、2位という好成績(2017年、2018年は3000m障害で2連覇)を出しています。
今後の走りにも注目したいです!
青木涼真(法政大)の学業成績は?
【陸上競技】《第96回関東学生対校選手権:日産スタジアム》
▼男子3000mSC 決勝
1位 青木涼真 8分52秒77☆残り700mで仕掛けて逃げ切り関東インカレ初制覇!#法政 #陸上 pic.twitter.com/bEjzPj0qGh
— スポーツ法政新聞会 (@spoho11) May 27, 2017
青木涼真選手の出身高校は、偏差値が70~72と非常に高いですが大学では、応用科学部環境応用化学科に在籍しチームでただ一人の理系ランナーとして小金井市のキャンパスで勉強に励んでいます。
大学入学後には、さらに進学して勉強しようと大学院への進学も考えていたようですから、マラソンとの両立をこなしていることを考えるととても努力家であり成績も優秀なのではないでしょうか。
青木涼真(法政大)のプロフィール
青木涼真選手のプロフィールをまとめました。
- 名前:青木 涼真(あおき りょうま)
- 出身地:埼玉県
- 生年月日:1997年6月16日
- 身長:166cm
- 体重:56Kg
- 血液型:О型
- 大学:法政大学 応用科学部 環境応用化学科
青木涼真(法政大)出身中学高校と進路は実業団?自己ベスト,学業成績についても!まとめ
法政大学の4年生で新・山の神として注目されている青木涼真選手の出身中学と高校、大学卒業後の進路は実業団なのかや、自己ベスト、学業成績などについてまとめました。
大学卒業後の進路については現在公表されていませんが、どの道に進んだとして青木涼真選手の選択を応援したいと思います^^