箱根駅伝シード権の内容と何位まで獲得できる?メリットは何?

毎年1月2日・3日に行われる箱根駅伝ですが、よくシード権獲得という言葉に耳にすることはないでしょうか。

今回は、箱根駅伝のシード権について内容(条件)と何位までが獲得できるのか、そのメリットは何についてわかりやすく解説していきます。

 

箱根駅伝シード権の内容と何位まで獲得できる?

箱根駅伝の中継中には特に「シード権」という言葉を耳にすることはないでしょうか。

まずこのシード権とは何なのでしょうか。

シード権は箱根駅伝に出場し、10位までゴールしたチーム(大学)が獲得できる権利となります。

そのため、この箱根駅伝で10位までにゴールすることで翌年の箱根駅伝に無条件で出場する権利が与えられます。

 

この10位というのは、ゴールした際の総合順位が10位以内という意味になります。

そのため、初日の往路で10位以内に入ったとしても、2日目の復路で順位を落としてしまうと初日の順位と総合して判断されるため、往路でシード権獲得圏内であっても翌日逆転をされれば、シード権を獲得することができませんので、2日目の復路も油断することはできません。

箱根駅伝の出場チームは全21チームですが、このうちの1チームは関東学生連合のためシード権は20チームで争うこととなります。

関東学生連合は、箱根駅伝の予選会で出場権を得ることのできなかった大学の中から、個人のタイムが優秀な選手から選ばれます。さらに、関東学生連合はオープン参加のため箱根駅伝に出場しても順位がつきません。そのため、シード権は20チームが対象となります。

 

次は、箱根駅伝でシード権を獲得するメリットについて書いていきます。

箱根駅伝シード権のメリットは何?

では、このシード権を箱根駅伝で獲得するとどんなメリットがあるのでしょうか。

 

シード権のメリット
  1. 無条件で翌年の箱根駅伝に出場することができる。
  2. 箱根駅伝予選会に出場しなくていい(予選会が免除される)。
  3. 大学の宣伝にも繋がる。

 

特に大きなメリットは上記の3点です。

無条件で翌年の箱根駅伝に出場することができる

①は、10位までにゴールすることで翌年の箱根駅伝に出場する権利が与えられるという非常に大きなメリットがあります。

 

箱根駅伝予選会に出場しなくていい(予選会が免除される)

②は、毎年秋に行われる箱根駅伝の予選会に出場しなくていいため、疲労を比較的溜めずに調子のピークを箱根駅伝に合わせていくことができるというメリットがあります。

もし箱根駅伝の予選会に出場するとなると、予選会では1人21.0975km(ハーフマラソンの距離)を走らなければならず、箱根駅伝出場のためにこの予選会にも調子のピークを持ってこなければならないため、非常に疲労感がたまります。

予選会での距離は、2017年までは1人20kmでしたが、2018年からは現在の21.0975kmに変更されたので以前にも増して負担が大きくなっています。

ちなみにこの21.0975kmのコースは、東京都立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地、国営昭和記念公園がゴールとなります。

 

大学の宣伝にも繋がる

箱根駅伝は、毎年お正月の1月2日・3日に行われます。そして、この駅伝はテレビで全国放送されているので、出場することで知名度があがり大学の宣伝にも繋がります。

さらに上位でゴールすることで、その大学がテレビで特集されたりするので注目も集まります。そうなれば駅伝が強い大学として認識されるため、新入生を獲得しやすくなるというメリットもあります。

 

箱根駅伝でシード権を獲得するとこのようなメリットがあるため、どの大学も総合10位以内となりシード権は獲得しておきたいという思いがあるのです。

箱根駅伝シード権の内容と何位まで獲得できる?メリットは何?まとめ

箱根駅伝のシード権の内容と何位までが獲得できるのか、またそのメリットについてまとめました。

各校とも優勝を狙っていることは間違いないですが、年々各大学のレベルが高くなってきているため、優勝は逃してもできれば総合10位以内に入りシード権は獲得しておきたいという思いがあります。

無条件で翌年の箱根駅伝に出場する権利、予選会免除、大学の宣伝にもなるため、メリットが非常に大きいですよね。

出場大学には、シード権獲得を目指して頑張ってほしいです!