令和の文字を書いたのは誰?書家の名前と経歴が判明!

令和の文字を書いたのは誰!?書家の名前と経歴が判明!!新元号の発表時に菅官房長官が掲げていた新元号「令和」の文字を書いた人が誰なのか分かりました!書家の名前と経歴が判明したので、詳しく書いていきたいと思います。

 

令和の文字を書いたのは誰?

4月1日に新元号が発表され、そのときに菅官房長官が掲げていた「令和」と

書かれた文字ですが、きれいな字でしたよね。

 

この令和の文字を書いたのは誰なんだろう?と、とても気になっていたのですが

こちらを書いた人物が誰なのか、名前と経歴が判明しました。

書家の名前と経歴が判明!

令和の文字を書いた書家の名前と経歴が判明したので、さっそくみていきましょう!

名前と経歴は?

  • 名前・茂住 修身(もずみ おさみ)
  • 経歴・内閣府人事課、辞令専門官→現在は、内閣府人事課、辞令専門職

に就かれているということです。

 

辞令専門職の仕事内容は?

茂住修身さんは、辞令専門職ということですが、一体どんなお仕事をされているのでしょうか。

 

具体的な仕事内容は、行政関連の看板を書いたり、職員の辞令を書いたりされる字のうまい方が担当している公務員職だそうです。

 

例えば、この表彰状ですが茂住さんが書かれています。

すごくきれいな字ですよね!

字のうまさが、さらに仕事に繋がるだなんて、文字のうまさやきれいさってすごく大事なことなんですね。

 

先程、茂住さんの職業は辞令専門と書きましたが、以前は辞令専門として勤務していたそうです。

定年で一度退職し、再雇用となったため、現在は辞令専門だそうです。

通常の職種は、辞令専門が一般的なんだとか。

 

書家としても活躍している!?

茂住さんは辞令専門職に就いていると書きましたが、なんと書家としても活動されているそうです!

書家名は、茂住 菁邨(もずみ せいそん)さんといい、超達筆な文字を書かれています。

いやー、すごいですね!迫力があり、とても力強い文字です。

 

平成の文字を書いたのは誰?

ところで平成の元号が発表されたときに、平成の文字を書いたのは誰なのでしょうか?

当時、小渕官房長官により発表されました。

 

上の写真が印象的ですね。この写真に写っている平成の文字を書いた人物は、今回、「令和」の文字を書いた茂住さんの大学時代の先輩である河東さんが担当されていたということです。

  • 名前・河東 純一(かとう じゅんいち)
  • 経歴・内閣総理大臣官房人事課、辞令専門官(当時)

 

 

河東純一さんも、辞令専門官として勤務していたようですが、平成と連続して、同じ大学出身の方が書くことに驚きました。

では、どこの大学出身者の方が書いているのでしょうか。

どこの大学なの?

2つの時代を連続して担当されたということで、どこの大学なのでしょうか。

大東文化大学です。この学校は書道に関して歴史のある学校だそうです。

まとめ

平成の文字も、令和の文字もとても達筆だったので、誰が書いているのかや、どういう経歴の方が書いているのかな?と非常に気になったのですが、判明したときに同じ大学出身の先輩と後輩が担当されたということで非常に驚きました。

大東文化大学は、書道に歴史のある学校ということですが、お二人連続はすごいですね^^