ラプンツェル名前の由来や意味は?性格についても!

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の主人公・ラプンツェルかわいいですよね!

こちらでは、ラプンツェルの名前の由来や意味が野菜からというのは本当なのかや、性格について調べてみました。

 

ラプンツェル名前の由来や意味は?

『塔の上のラプンツェル』に出てくる主人公でもありプリンセスのラプンツェルですが、あまり聞いたことのない珍しい名前です。

そこでラプンツェルの名前の由来や意味を調べてみました。

 

まず『塔の上のラプンツェル』はグリム童話『ラプンツェル』が原作だと言われています。

原作では夫婦の住む家の隣にある畑でラプンツェルが栽培されおり、妊娠中の奥さんはどうしてもそのラプンツェルが食べたかったんだそうです。

そこで旦那さんが畑から採ってきてラプンツェルを奥さんに食べさせますが、また食べたくなった奥さんは旦那さんに再びお願いし、ラプンツェルを畑から採ってきてもらいます。しかし、これが畑の所有者にバレてしまい「ラプンツェルは食べてもいいけれど、子供が産まれたら譲ってほしい。」と言われたんだそうです。

畑の所有者は人間かと思いきや、グリム童話『ラプンツェル』の第1版では妖精、第2版以降は魔女だとされています。

旦那さんは、その言葉を言われたときの雰囲気が怖く産まれた後にすぐ赤ちゃんを畑の所有者に譲ってしまいました。赤ちゃんは、母親が食べていた野菜の名前と同じく「ラプンツェル」と名付けられすぐに連れていかれてしまったのだそうです。

産まれたばかりの子供を譲ってしまうとは、相当恐ろしい雰囲気に違いなかったんでしょう。

 

この中で登場するラプンツェルは、葉野菜の名前です。現代の食べ物だとレタス似た野菜と訳されることもあるそうですが、味はあっさりとしてクルミのような味わいだということです。

ほとんど味がしないため、トマトやドレッシングなどを加えてサラダにして食べるとおいしいそうですよ!

ラプンツェルの性格は?

ラプンツェルの性格も気になりますね!ディズニーでは特にラプンツェルの性格について公表していないようです。

そこで『塔の上のラプンツェル』を見た感想からまとめました。

ラプンツェルは明るい

ラプンツェルといえば、元気で明るい性格ですよね!

とても塔の中に18年間も閉じ込められていたとは思えないほど、明るく元気な性格です。

 

ラプンツェルは動物と仲良し

ラプンツェルには、塔の中で一緒に暮らしているカメレオンのパスカルと、敵の馬である白馬のマキシマスともすぐに仲よくなり会話したり、パスカルはラプンツェルが塔の中で絵を描く際に、絵具が付いたパレットを尻尾で持ってあげたり、会話したりととにかく仲の良さそうな雰囲気が伝わってきます。

 

ラプンツェルは力持ち

ラプンツェルと言えば、自分の髪の毛を自由自在に操る姿が印象的です。

長さは21mあるとされていますから、相当な重さがあるでしょうし力持ちでないと操ることはできないですよね!

 

ラプンツェルは好奇心旺盛

ラプンツェルは塔の中に18年間も閉じ込めれてはいましたが、外の世界にとても興味を持っており特に自分の誕生日に上がる明かりに興味を持っていました。

外の世界に出てからは、義母のゴーテルのいうことを守れず外に出てしまったことに落ち込んだりしますが、びくびくすることなくとにかく楽しんでいたように見えます。

 

ラプンツェルは勇敢

ラプンツェルは塔に逃げ込んできたフリン(ユージーン)を侵入者として、気絶させてしまいます。また、外の世界に行ってからは、フリン(ユージーン)が怪我をした際に、義母・ゴーテルの条件をのみ助けようとする姿が勇敢でしたね!

 

ラプンツェルの花言葉の意味は、「粘り強い性格」、「約束を守る」とされているようですから、まさに諦めずにしっかりと自分を貫いたラプンツェルそのものなのではないでしょうか。

ラプンツェル名前の由来や意味は?性格についても!まとめ

ラプンツェルの名前の由来や意味は葉野菜のラプンツェルからきていました。

ラプンツェルは、とにかく明るくて好奇心旺盛なところが見ている元気をもらえます^^まさにディズニープリンセスですね♪