ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』といえば、3Dで描かれており映像がとってもきれいですね。その中でも、ランタンが空を舞うシーンは本当にきれいですが、ランタンの意味は何なのでしょうか。この他にもランタンのイメージや塔のモデル国(舞台)はどこなのかも調査しました。
目次
ラプンツェルのランタンの意味は?
美しい夜空に舞うランタンを
じっと見つめるラプンツェル♡。˚⋆✨このシーン大好きな人RT♥#ラプンツェル pic.twitter.com/TI7mSnbtgk
— ラプンツェルからアナタへ♡。˚⋆ (@From_Rapunzel) April 24, 2020
無数のランタンが空に舞うシーンは本当にきれいですよね。
このランタンが空に舞うのは、年に1回ラプンツェルの誕生日です。
ランタンが舞う意味ですがこちらは、ラプンツェルが義母・ゴーテルに連れ去られてから毎年、ラプンツェルが産まれたばかりの頃に住んでいた国からラプンツェルの無事を祈ってまた、戻ってくるようにとの願いを込めてあげられています。
ラプンツェルはこの明かりの正体を確かめたいと思っており、塔に閉じ込められてからは毎年塔の中からランタンの明かりを眺めています。
ユージーン(フリン)とボートの上から2人で眺めるランタンのシーンはとっても素敵ですよね!
♪ 「輝く未来」
音楽を担当したのは、数々のディズニー・アニメの音楽を手掛けたアラン・メンケン。「リトル・マーメイド」「美女と野獣」「アラジン」「ポカホンタス」の4作品でアカデミー賞作曲賞と主題歌賞を受賞している巨匠です🎹
#ラプンツェル #フリンライダー #ディズニー #おうちで映画 pic.twitter.com/1OYdltXRFT— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) May 1, 2020
このときのシーンで空を舞うランタンの数はなんと4万6000個にもなるそうです!
当初、ランタンが舞うシーンでは花火が上がることが想定されていましたが、監督がランタンが舞う様子を見たことで花火ではなくランタンが舞う映像へと変わったんだそうですよ。
こちらは、監督が実際に現地で実際に見たという説と映像で見たという2つの説があります。
いずれにしても、監督が見ていなかったらランタンのシーンは誕生していなかったかもしれません。本当にきれいな映像ですよね♪
ラプンツェルのランタン祭りのモデルの国はどこ?
コムローイ、最高でした!
撮影時間は10分間。走り回った😇#タイ#チェンマイ#コムローイ#ランタン祭り#ランタン#ラプンツェル pic.twitter.com/SvUmjxsXut— よしこ (@ysk4451221) November 11, 2019
ラプンツェルの誕生日に毎年あげられるランタン(熱気球)のモデルになった国(舞台)も気になります。
こちらは、タイ・チェンマイで行われているコムローイ祭りではないかと言われています。
コムローイ祭りは、タイ語で光と浮くを掛け合わせた意味を持っています。
空に上がっていくランタンの数がすごいですし、とても幻想的ですね♪
ラプンツェルのランタンは日本でも見れる?
ラプンツェルの空に無数に浮かぶランタンの映像を日本でも見ることができるのでしょうか。
こちらは、日本では3か所で見ることができると言われています。
- 新潟県:つなん雪まつり・3月の指定された日
- 岩手県:はなまき星めぐりの夜・1月下旬~2月の週末のみに行われています。
- 山形県:尾花沢雪まつり・2月の指定された日
それぞれのお祭りによって、多少雰囲気は違うようですが国内でも見ることができると、よりランタンを身近に感じられそうですね。
ラプンツェルのランタンの意味は?祭りのモデルの国はどこ?まとめ
ラプンツェルのランタンの意味は、毎年ラプンツェルの無事と帰ってくることを祈って、ラプンツェルが産まれた国からあげられているものでした。
また、このモデルになった国はタイのチェンマイで行われているコムローイ祭りだとされています♪