【ジョブチューン】日清カップヌードルの身近な疑問点とは?具材や麺についても!

2019年6月15日放送のテレビ番組『ジョブチューン』では、日清食品のカップヌードルに対する身近な疑問に、日清の社員さんが回答してくれるという企画がありました。

2019年に新しく関西にできた日清食品の最新工場の様子、カップヌードルへの身近な疑問点と回答をまとめました!

気になる具材の量や麺の味付けについてもし知ることが出来ますよ!

 

【ジョブチューン】日清食品の最新工場はどこ?

日清食品の関西工場は、2019年に完成したばかりで場所は滋賀県にあるそうです。

 

ところで、今までの工場と何か違うのでしょうか!?

まず驚いたのは、その広さ約10万平米あるどうなんですが、甲子園球場に例えると2.5個分もの広さがあるとのことです。これは甲子園球場へ行ったことがある方ならどれだけ広いかが想像つきそうですし、とっても広いですよね!

さらには、こちらの工場の設備には約655億円もかかっているそうです!

 

その資金にも驚きますが…この工場では、1日最大400万食、年間にすると10億食ものインスタント麺を作れるんだそうです。桁違いの数に驚きの連続です。

 

さらにはNASA室と呼ばれる工場内の監視カメラ700台をモニターで確認できる部屋があり、モニターで細部も監視できるので不良品発生率は1/100万以下とかなり抑えることができるというすごい管理部屋もあります。

今までと違う点は、とにかく最新の設備が揃っているということでした。

確かに番組を観ていたところ、工場内はほぼ機械が作業をしていてほとんど人がいなかったですね。

次はカップヌードルに関する身近な疑問を見ていきましょう!

【ジョブチューン】日清カップヌードルの身近な疑問点とは?

カップヌードルに関して疑問に思ったことはないですか!?

例えば、体にいいのかどうか、カップごとに入っている具の数が違うとか…。←筆者もこれあります。

 

この疑問は、スタジオに招待されていた日清食品マーケティング部の2名(藤田美佳さん、白澤勉さん)が回答していました。

  • 疑問:カップヌードルは体に悪いの?
  • 回答:小麦粉などの原料を使用していて、全然悪くないとのこと。保存料を使っていない。

との回答でした。

 

他のカップヌードルに関する3つの疑問も見ていきたいと思います。

  1. どの味も使っている麺は同じなの?
  2. なぜ日持ちするの?
  3. 具の量は全部同じなの?

 

カップヌードルに対する疑問点① どの味も使っている麺は同じなの?

まずは①どの味も使っている麺は同じなのかについてです。

そのまま食べることはないですし、お湯を入れてしまうとほぼ分からないですが、本当に同じなのでしょうか。

 

ここからは関西工場の林さんが回答してくれました。

まずカップヌードルの麺の幅が、レギュラー(普通の醤油味)とシーフードの麺の幅は、麺とスープがよく絡むように約1.5㎜。

カレーは麺の味がしっかり感じられるように約1.8㎜とされているとのことです。

全部同じだと思っていたけど味によって麺の幅が違うんですね^^

 

もう1つ麺の違いはカップヌードルの種類(味)によって麺そのものへの味付けを変えているそうです。

  • レギュラー:醤油やチキンの入ったスープ
  • シーフード:薄い醤油ベースのスープ
  • カレー:ポークが強めのスープ

これらを麺の味付けで使用しているそうですが、これはお湯を入れると本当に気が付かなかったです。

 

カップヌードルが気になったらこちらをクリック▼

 

カップヌードルに対する疑問点② なぜ日持ちするの?

続いては②の疑問、なぜ日持ちするのかどうかについてです。

カップヌードルの賞味期限は製造日から6か月とされています。ですが、保存料を使っていないのに半年もの間なぜ長期保存ができるのか気になります。

林さんによると、麺を油で揚げて乾燥させることで長期保存ができるようになっており、160度の油で揚げて水分を飛ばすし乾燥させることで、微生物の発生を防ぐことができるそうです。

さらには、油で揚げることでお湯が染み込みやすくなり、素早く麺を戻すことができるそうです。そのため、最短3分で食べることが出来ていたんですね。

麺を揚げる油は、カップ麺を揚げることで麺が油を吸って減るため、毎日新しいものを足していて、油は古くならないそうですよ。

 

カップヌードルに対する疑問点③ 具の量は全部同じなの?

最後は③の疑問、具の量は全部同じなのかについてです。

カップヌードルを開けたときに、具の数などにバラつきを感じたことはありませんか。

 

これは具材の数がカップの中身によって異なることがあるそうですが、重さで量を決めているため個数ではなく重さで判断していて、カップによっての具材の量に差がないということでした。

 

ちなみにカップ麺は、小麦粉が粉の状態から完成(パッケージに入る)まで、なんと40分で完成するというものすごいスピードで作られていました!

40分で完成とは、とっても早くスピードですごいですね!

【ジョブチューン】日清カップヌードルの身近な疑問点とは?具材や麺についても!まとめ

2019年6月15日放送のテレビ番組『ジョブチューン』では、日清食品のカップヌードルに対する身近な疑問に、日清の社員さんが回答してくれるという企画を放送していたので、2019年に関西にできた日清食品の最新工場の様子やカップヌードル疑問点・回答をまとめました。

 

疑問点への回答で少し疑問が解けてスッキリしましたか?

個人的には、具材は個数ではなく量で計算しているというところと、小麦粉だったものがカップヌードルのパッケージに入るまで40分で完成するというところに驚きました。