マツコの知らない世界・おいしいバナナの選び方は何?7月23日放送の『マツコの知らない世界』では、バナナジュース専門店を経営している野田枝里さんが登場し、おいしいバナナの選び方や産地によって味が違うことなどを教えてくれました!現在、日本で食べることのできるバナナはほぼ1種類なんだとか!どんなバナナを選べばいいのでしょうか!?
目次
マツコの知らない世界・おいしいバナナの選び方は何?
現在、日本で食べることのできるバナナは、ほぼ1種類なんだそうです。
1種類でもバナナの味は違うんだそうです!これは一体、どういうことなのでしょうか!?
国内に輸入されてくるバナナの99%以上は、「キャベンディッシュ」という種類なんだそうです。
この「キャベンディッシュ」は同じ種類でも産地や標高の高さ等で味が変わってくるんだとか。同じバナナでも作る場所や気候が違うことで味が変わるだなんて奥が深いですね。
番組で紹介されたのは、キャベンディッシュ3種類です!
- フィリピン産・高地栽培
- フィリピン産・低地栽培
- エクアドル産・低地栽培
産地や標高が違いますね~^^
おいしいバナナの選び方は何?フィリピン産 高地栽培バナナ
フィリピン産・高地バナナの特徴:標高の高いところで栽培しているため、昼夜の寒暖差が激しく甘みがギュッとつまっているんだとか★
マツコさんによると、一言、甘いとの感想でした!
寒暖差が激しいということなので、しっかりとバナナの甘味を感じることができそうですよね。
おいしいバナナの選び方は何?フィリピン産 低地栽培バナナ
フィリピン産・低地バナナの特徴:寒暖差が大きくないため甘さが控えめになっているそう!朝にさっぱり飲みたい方にオススメのようです。
マツコさんによると、甘さは少ないけれど、野菜感?を感じることができるそう。
甘さが控えめな分、野菜っぽく感じるのかもしれませんね^^
おいしいバナナの選び方は何?エクアドル産 低地栽培バナナ
エクアドル産・低地バナナの特徴:台風の影響が少ないため高品質なんだそう!さらに、フィリピン低地栽培と同じ低地で育っているけれど、しっかりとした甘みと強いバナナ感を感じることができるそうです。赤道直下の熱帯でも、寒流の影響もあり昼夜の寒暖差が激しいため甘くなるようです^^
マツコさんによると、こちらも甘さをしっかりと感じることができるようでした。
マツコさんが一番好みだったのは、フィリピン産・低地栽培のバナナジュースが好みとのことでした。こちらが野田枝里さんによると、スーパーで一番入手しやすいとのことです。
まとめ
普段何気なく購入しているバナナ…実は産地が違っても日本に現在輸入されてくるのは1種類だけだったんですね!
これにはちょっと驚きました。
次回、バナナを購入するときに味の参考にしてみてもいいかもしれません。