優秀な成績をおさめるは「修」と「収」のどちらが正しい?使い方の例も!優秀な成績をおさめたの「おさめた」を漢字に変換したいときですが、「修」と「収」のどちらが正しいのでしょうか。例とあわせてみていきます!
目次
優秀な成績をおさめるは「修」と「収」のどちらが正しい?
優秀な成績をおさめたというときに「修」と「収」のどちらの漢字を使えばいいのでしょうか。
漢字に変換しようと思ったけれど、あれ?どっちが正しいんだっけ…。とふと考えたり、パソコンの変換でいくつか候補があったものの混乱してしまったり…といった経験はないでしょうか。
そこで、ここでは「修」と「収」のどちらの漢字を使えばいいのかの説明と例文も合わせて見ていきたいと思います。
今回の場合は、優秀な成績をおさめたを漢字変換したときについてみていきます。
優秀な成績をおさめたというときは、すでにその域に到達しているため、「優秀な成績を収めた」とします。
なので、学(問)を修めるとは違う使い方をします。
「学(問)を修める」の使い方は、(学問を)身に着けるとなるので、すでにいい成績の域にあるときは、「収める」となるわけです。
「収」の漢字使い方
他にも、「収」の漢字を使う場合をいくつか見ていきたいと思います。
- 成功を収める
- 成果を収める
こちらは、到達するということなので、いい成績を収めるというときと同じ使い方になります。
丸くおさまるというときに、争いごとが収まる。
記録に残すというときにも使えますね。カメラに収めるなどです。
「修」の漢字使い方
「修」の漢字を使った場合もみていきましょう。
先程、「修」は学(問)を修めるというときに使うと書きましたが、他にどんな使い方があるのでしょうか。
学(問)を修めると似た意味だと、習得するという意味で武道を修めるというものがあります。
- 身持ちが修まる
- 身持ちが修まらない
行いなどがよくなった、よくならないというときに使います。
「納」の漢字使い方
「納」はどうでしょうか。
- 品物を納める
- 会費を納める
- 歌い納める
などがあります。
「治」の漢字使い方
最後に「治」の使い方を見ていきましょう。
- 痛みが治まる
- 国を治める
こちらには治す、平和な状態にするという意味があります。
優秀な成績をおさめるは「修」と「収」のどちらが正しい?使い方の例も!まとめ
ふとしたときに、あれ?どっちだっけと疑問に思うことをまとめました。
お役に立てれば幸いです^^