ジャングルブック赤い花の意味は?ジャングルの掟の内容についても調査!

映画『ジャングルブック』はオオカミにジャングルの中で育てられた少年・モーグリを中心に動物たちとの関わっていくストーリーが描かれています。

この映画の中には、赤い花と呼ばれるものが存在しますが、こちらは何を意味しているのでしょうか。この他にモーグリが生活するジャングルには「ジャングルの掟」というものが存在します。こちらの内容についても調べてみました。

 

ジャングルブック赤い花の意味は?

映画『ジャングルブック』には「赤い花」と呼ばれるものが存在しますが、実際にこちらは「花」ではなく「火」を意味しています。

 

映画の中で最初にこの「赤い花」が登場するのは、トラのシアカーンにモーグリの父が攻撃されたときでした。

モーグリの父はシアカーンを追い払うため、持っていた火の花を振り回しシアカーンを追い払っています。

シアカーンの怪我はこのときに出来たものとなっています。

 

動物は火を嫌うため、ジャングルに住むものにとっては「脅威」とも言えます。

最後の方では、実際に火を見た動物が怯えるような描写もあります。

 

ですが、サルをまとめているリーダーのキングルーイは、村へ帰ろうとする途中のモーグリを捕まえて「赤い花」を持ってくるように言います。

これによりさらなる権力を手に入れようとしていたことは間違いなさそうですが、人間に近い生き物なのでもしかしたら興味本位で手に入れてみたかったのかもしれません。

実際にキングルーイの願いは叶いませんでしたが、もしキングルーイが「赤い花」を手に入れたとして、あの巨大な体で振り回されたら…と考えたら恐怖ですよね。

ジャングルの掟の内容とは?

ジャングルの中で生活をするためには、全てのものが守らなければならない「ジャングルの掟」という決まりがあります。

こちらは動物たちみんなが守っている決まりでもあり、モーグリもオオカミの父・アキーラや、黒ヒョウのバギーラなどから習っています。

 

中でも映画内で主に紹介されていたものは、以下の内容です。

“ジャングルの掟は青空のように古い真実”

“掟を守るオオカミは栄え、破れば死あるのみ”

“木に巻きつく蔓のように掟はゆきわたる”

“群れの結束はオオカミの力 オオカミの結束は群れの力”

引用元:ジャングル・ブック (2016年の映画)wiki

調べたところ上記は、『ジャングルブック』のパンフレットに掲載された内容だとされています。

他にも、象が通ったらお辞儀をするなどの決まりもありました。

 

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ジャングルの掟は、様々な種類がありますので気にしながら見ても面白いかもしれません。